| 生物 012 |
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生体物質
ている。 核膜一染色体核小体小胞体 揚ている。▲図6核の構造 クリステー(ひだ状に伸びた内膜)内装 D頭核細胞の構造とはたらき真核細胞に含まれる構造体は、どの ようなはたらきをするのだろうか。 真核細胞に含まれるさまざまな構造体は,相互にかかわり合いながら,遺伝子の現や,エネルギーの変換,タンパク質の合成,細胞の維持や分製などの生命活動をしCA遺伝情報にかかわる構造 ●核被は直径およそ5jmの細胞小器官である。枚は2枚の生体膜からなる核膜でできた構造をしている(図6),校膜には,多数の検膜孔と呼ばれる構造がある。細胞質基質で合成されて核内ではたらくタンパク質や,核内のDNAから転写されて細胞質基質で翻訳されるmRNAなどは, この核膜孔を通じて移動する。核の内部には,染色体やRNA(リボソームRNA)などが合成される1~数個の校小体がある。1個の真快細胞には,ふつう1個の核が含まれている。真校細胞の染色体は,酢酸オルセインなどの染色液で染まる。 Bエネルギーの変換にかかわる構造 ●ミトコンドリア ミトコンドリア(図7)は,呼吸において重要な役割を果たしている細胞小器官で,細胞の活動に必要なエネルギーの多くは,ミトコンドリアからAIP 4050として供給される。ミトコンドリアは外膜と内膜の2枚の生体膜からなり,内膜はクリステと呼ばれるひだ状の入り組んだ構造をして いる。内膜に囲まれた内部をマトリックスという。マトリックスには,クエン酸回路に関係する酵素があり,有機物を分解している。そのエネルギーを用いてATP合成酵素がATPを合成する。ミトコンドリアは,多量のエネルギーを使う筋肉などに多くみられる。ミトコンドリアはヤヌスグリーンと呼ばれる染色液で青緑色に染まる。 マトリックス(内際に用まれた内▲図7 ミトコンドリアの構造 2 1818 生体物質と細胞 |