| 地理 043 |
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第五章自然災自然災害43
らず農作物が実らないことがある。これは沖合いを流れる千島海流(親潮)の上を吹いてくる冷たい北東風(やませ)によって起こる。このため農業技術の改良を進め、被害を最小限におさえてきた。 から 空梅雨などにより、雨が少なかったり、晴天が長く続いたりすると、農作物に大きな被害が出る。東北・中央高地・瀬戸内・北九州にその被害が大きい。対策として、正確な天気予報 が必要とされるが、ため池・ダム・用水路などを整備することも大切である。 せつちたい また、日本海側の多雪地帯に起こる災害で防雪林・雪よけトンネルをつくり、被害を最小におさえている。 三、地形ヒ災害 世界で10回起これば、そのうち1回は日本とその周辺だといわれるほど、日本は地震が多い国である。昔から大地震や大地震に伴う津波の被害を何回も受けてきた。日本列島はプレート①とよばれる巨大な岩盤がぶつかりあうところにあり、よく地震が起こる。また、これまで日本で起こったマグニチュード8クラスの大地震は、日本の太平洋側ばかりで起こっている。それは、太平洋の海底の地形によるものである。太平洋の海底は、 海洋プレートの上にのっていて、海嶺で生成されては移動し、 ①プレートー地球の表面は、サッカーボールの表面に何枚もの皮がはりあわされがんばんているように、いくつかの岩盤が組み合わさってできている。その岩盤をプレートという。日本付近では、アジア大陸プレートの下に平洋プレートとフィリピンプレートが潜り込んでいる。 |